この記事の目次
- 10時30分 谷村パーキングエリア
- 11時 フォレストモール河口湖
- 12時 道の駅 なるさわ
- 13時 「キャンプあかいけ」到着
- 13時10分 いよいよ、今日宿泊するキャンプサイトに到着です。
- 13時30分 ちょっと休憩
- 14時 精進湖でカナディアンカヌー体験
- 16時 いよいよ食事の準備です。
- 19時夕食 キャンプなのに優雅にご飯がいただけます!!周りに虫が少ないので、虫が嫌いな女子でもOK!!
- 21時 たき火でガールズトーク
- 22時 就寝
- 朝7時 起床 そして朝ご飯 さすがにキャンプでは早起きになります。
- 9時 ハンモックで休憩
- 10時 チェックアウト
- 11時 青木ヶ原樹海のプチハイキング
- 13時 「富士眺望の湯 ゆらり」でランチと温泉
今回、グランピングキャンプに選んだのは東京から近い富士山麓の「キャンプあかいけ」
なにより東京からだいたい2時間弱と距離も近いので、ゆっくり出発でき、朝が苦手な二人にもぴったり。
案の定、朝7時頃、東京を出るはずが、結局集合したのは午前9時。でも慌てない。富士五湖、精進湖の近くにある「キャンプあかいけ」までは午前9時に出ても午前11時には現地に到着できる計算です。
これなら現地で買い出しなど準備をしても午後1時のチェックインには充分間に合います。
10時30分 谷村パーキングエリア

この谷村パーキングエリア。小さいのですがちゃんと食堂もあり、お休みの日になると談合坂サービスエリアなど主要サービスエリアはちょっと混み合うので、ゆっくり、まったり派の二人にはピッタリ?
それにここにはご当地のソウルフード「吉田うどん」などロコグルメもあって、旅気分が盛り上がります。
ということでちょっと早い昼ご飯にここの「吉田うどん」を頂きます。
「吉田うどん」の特徴は断面が四角く、これでもかというくらいコシが強い麺。讃岐うどんもコシが強いものが多いけれど、あれはどちらかというと「プリっ」とした感じ。
それに対して吉田うどんはある意味「がっちり」とした感じです。
これはこれで癖になるかも。
よく見るとラベンダーソフトとこれもご当地信玄餅ソフトがメニューにあるじゃないですか。ということで、屋外に並べられたベンチでこのスイーツも頂きます。
11時 フォレストモール河口湖

だから今日使う食材・飲み物・調味料はもとより、虫除けや日焼け止め、アウトドア用品もなんかもぜーんぶここで揃えちゃいました。
12時 道の駅 なるさわ

ここでのお買い物はずばり「野菜」。
ここには地元鳴沢の農家が集まって、その日収穫した野菜を中心に販売している「物産館」あり、「トウモロコシ」や色々な野菜が安くて新鮮と、大好評。
ということで二人も「トウモロコシ」やサラダに使う野菜。地元でしか食べられない「シカ肉ソーセージ」なんかを山ほど買いました。
13時 「キャンプあかいけ」到着

まずは受付でチェックインの手続きをし、施設の説明をしてもらいます。

13時10分 いよいよ、今日宿泊するキャンプサイトに到着です。

「キャンプあかいけ」には、普通にテントを持ち込むテントサイト、オートキャンプが出来るオートキャンプスペースをはじめ、テントがなくても止まれるバンガロー、そしてこうしたちょっと豪華なテントをあらかじめ設営してある「グランピングサイト」があって、利用する人のキャンプスタイルにあわせてさまざまな利用が出来るようになっています。
「ロゴスグラマラス」というのはアウトドアブランド「ロゴス」が「グランピング」用に作った豪華で巨大なテントのシリーズ。
このサイトにはその中でもソファや2段ベットが2つ設置されたメインテント、さらに2人から4人が充分過ごすことが出来るサイドテント、クッキング用のグリルが並ぶキッチンスペースと8人程度が座れる大きなダイニングテーブルのあるターフ。たき火&バーベキュースペース、に薪ストーブまであって、この広々としたスペース全部を「ロゴスグラマラス」サイトに宿泊すると使うことが出来ます。
まずは係りの人からこの設備をどう使うかレクチャーをうけます。
でも難しいことはほとんどありません。例えば食事の用意で面倒な火起こしも、キャンプ用のガスコンロに加えて、火力が強く、オーブンにもなるとというグリルまでありますし、ちゃんと電気が来ていますので、テントの中などは普通に電気のライトが付きます。(スマホの充電ももちろん出来ます)
でもせっかくキャンプにきたら、温かい光を放つ「ガソリンランタン」の光のほうが、雰囲気が盛り上がりますよね。ということで、備え付けのランタンの点火方法を教えて貰います。(ちゃんとガソリンランタンも、簡単な乾電池のLEDランタンも複数セットされています)
あとは食器も、調理器具も、この「ロゴスグラマラス」サイトならすべてそろっていますから、なんにも心配ありません。(他の種類のサイトだと有料レンタルになるそうです)
13時30分 ちょっと休憩

大きなソファーとテーブルが向かって左側。右側には2段ベットが二つも入って、さらに中央には大きなスペースがあります。
いや絶対に二人では広すぎでしょう。
14時 精進湖でカナディアンカヌー体験

この模様は「アウトドアカヌー編」で。
16時 いよいよ食事の準備です。

これがあるので今回はフォレストモール河口湖でちゃんと買ってきたんですよ、ローストビーフ用のお肉!!まあ、ローストビーフはホイルで包んで割りと簡単にできますが二人には初体験。
それに大きな海老とムール貝を買ってきての「パエリア」!!実はこれも最近はパエリアの素がスーパーに普通に売っているので、簡単にできるんですよ。
もちろん今回はこうした物もぜーんぶフォレストモール河口湖で調達できました。
それになるさわで買ってきたキャベツとかウィンナーを使っての「ポトフ」「サラダ」おいしそうなトウモロコシもグリルで焼いて「焼きトウモロコシ」を作ります。
かなり欲張ったメニュー、かなり不安なものもありましたが、なんとかやりきりました!
19時夕食 キャンプなのに優雅にご飯がいただけます!!周りに虫が少ないので、虫が嫌いな女子でもOK!!

それに点火方法を教わったガソリンランタンの明かりがきれいで、雰囲気も盛り上がります。
それにここがポイントなんですけれど、よくキャンプする方はおわかりだと思いますが、夜こうして野外でランタンとか、灯りを付けていると、大量の虫がやってきて、食事どころでは無い場合があります。でも富士山近辺。特に「キャンプあかいけ」のある周りの森は、溶岩の上に出来た痩せた土壌のうえに出来た森。養分も少ないのであまり下草なども生えず、痩せた土地に生える木々と苔がメインの植生。だから実は他の場所に比べて「虫」が少ないんです。だからこうして野外のターフで、煌々と灯りを付けていても、虫が来ることはほとんど無し!!(季節にもよるとは思いますが)虫がだめでキャンプがだめ!という女子もいるとは思いますが、ここなら大丈夫かも!!
21時 たき火でガールズトーク

でもちょっとワインなんか飲みながら、夜空の下、温かく揺らめくたき火の炎を見ながら、語り合うのも良いものです。
22時 就寝
ベットもあるし、もちろんふとんも 毛布も、寝袋もありますから、何にも心配ありません。スマホの充電も出来るし・・・安心しておやすみなさい!!
朝7時 起床 そして朝ご飯 さすがにキャンプでは早起きになります。

9時 ハンモックで休憩

10時 チェックアウト

11時 青木ヶ原樹海のプチハイキング

詳しくは「アウトドア編」で。
13時 「富士眺望の湯 ゆらり」でランチと温泉

ここは行きによった道の駅 なるさわのすぐ後ろ。今や富士山観光の定番ともいえる存在ですが「キャンプあかいけ」を利用するときにも便利な温泉。実際「キャンプあかいけ」でキャンプする人の利用も多いようです。
もちろん、最大の魅力は、富士山の見える露天風呂など、バラエティ豊富なお風呂の数々。そしてボディリフレッシュルーム「おあしす」ではボディケアやフットケアもありますから、特にキャンプやアウトドアの帰りのリフレッシュには最高ですね。
ここにはお食事処も、あるので、今回はランチを兼ねて「ゆらり」でゆっくりしてから、東京へ帰ります。

アクセス
- キャンプあかいけ
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町精進550-127
- TEL:0555-87-2885 もしくは 080-1007-4363(9:00~17:00)FAX:0555-87-2066
- Mail:fuji-ten@fujikanko.co.jp
- 営業期間:2019年4月27日~11月4日まで(予定)
ロゴスグラマラス サイトレンタルパック(1日1組限定)
- 料金:平日25,000円・土休日30,000円
- 1泊4名様(施設利用料・サイト料・レンタル人数分)
- Mail:fuji-ten@fujikanko.co.jp
- ※最大8名様まで ※5名様以上は1名様につき3,000円
- レンタル内容:6mテント・宿泊テント・タープ・ベッド・封筒型シュラフ・ブランケット・イス・テーブル・BBQコンロ・薪ストーブ・調理器具・食器・ランタン等などフル装備
- ※食材・炭・消耗品は含まれません