今年は桜の開花がものすごく速いですね。東京では早くも散り始めているようです。富士山の麓、富士五湖地域も例年に比べて開花が早く、富士山と富士吉田市を一望することができる新倉山浅間公園、通称“忠霊塔”の桜は早くも見頃を迎えそうとのこと。この様子だと「さくら祭り」の時期には散ってしまっている可能性も・・・。
今年はお花見逃しちゃったな~・・・というあなたにオススメ!「桜」の名を持つお酒で「お富士見」を楽しめるスポットを紹介します!
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「桜」の名を持つ至高のクラフトビール

まず最初のスポット・・・の前に、「桜」の名を持つ麦酒について。
WBA(ワールド・ビア・アワード)やWBC(ワールド・ビア・カップ)など、数々の世界的なビアコンペティションで金賞に選ばれてきた至高のクラフトビール、

「富士桜高原麦酒」。

その名にある「富士桜」とは、「マメザクラ」の別名であり、富士山近辺や、富士山麓地域に多く分布している野生種の桜です。
富士山近辺の厳しい寒さに負けず、つつましく花を開かせる様は「和と忍耐」を表すとして、山梨県の象徴、県の花ともされています。その名を冠した富士桜高原麦酒も、地元山梨県を代表する、世界に誇る逸品と言えますね。

関連施設

富士桜高原麦酒

富士桜高原麦酒

富士山麓の良質な軟水と厳選された材料を使用し、ビールの本場ドイツの醸造技術をベースに作られる至福のクラフトビール。国内外で数々の賞を受賞する逸品で、旅行のおみやげとしても人気のビールです。

富士山が近すぎて見えないレストラン!?

富士桜高原麦酒の醸造所併設のレストラン「シルバンズ」は富士山へ向かう道路「スバルライン」沿いにあります。ハイシーズンにはマイカー規制となる道路ですが、規制区間の手前に位置してますのでご安心ください。
正に富士山の麓にあるレストランなので、逆に近すぎて富士山が見えないというところが面白いですね。駐車場の下の方に行けば見えます。

このレストラン「シルバンズ」は今年の7月に20周年を迎えます。(レストランと同時に富士桜高原麦酒も20周年です!)
6月30日(土)と7月1日(日)の2日間にかけて、「20周年記念感謝際」を開催予定とのことですので、続報に乞うご期待下さい。


ちなみに、4月23日が何の日か分かりますか?


そうです。「地ビールの日」ですね。あまりにも有名すぎて問題にもならなかったかと思いますが・・・。

感謝祭に先立ち、4月14日(土)から23日(月)の「地ビールの日」まで「20周年記念&地ビールの日記念飲み放題」という飲み放題イベントが行われます。なんと、「富士桜高原麦酒」が1,080円で飲み放題になっちゃいます!激得です♪
このレストランでは、富士桜高原麦酒の直営店ならではの季節限定ビールを飲むことが出来ます。
(限定ビールなので、タイミング悪ければ無くなっている事も・・・。)
この時期は店内から繋がる美しいガーデンも見頃を迎え、料理には春限定メニューが登場中ですので併せてお楽しみください!

話題の「そだねー」スイーツも!?

アクセス

  • 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
  • お問合せ:地ビールレストラン・シルバンズ TEL.0555-83-2236

富士山を大パノラマで。

富士山の麓、鳴沢村にある「富士緑の休暇村」の大食堂では、富士山を眺めながらお食事をとることができます。地元の食材を使った和食のセットメニューを広々とした空間の食堂でゆったりと楽しむことが出来ます。(時期により、オリジナルの創作鍋を作れるバイキングになったりもします!) 
大食堂のテラスからは、こんな景色が見れるかも・・・
ここでは富士桜高原麦酒の定番4種(ピルス・ヴァイツェン・ラオホ・シュヴァルツヴァイツェン)があり、中でもラガー系の「ピルス」は樽生で注文することができます。その他にも山梨ならではのワインや地酒もあります。
1Fにある大浴場の露天風呂からも「お富士見」ができます。こちらの大浴場は朝6時から利用できるので、時期が良ければ朝焼けの富士山を眺めながらの朝風呂を楽しむことが出来ちゃうかも!?

関連施設

富士緑の休暇村

富士緑の休暇村

富士山観光の拠点としてご利用いただける大型宿泊施設。人工芝グラウンド2面をはじめ、体育館やフットサルコート、セミナー室を完備した総合レクリエーション施設として合宿や各種研修などに利用できます。河口湖方面にも本栖湖方面にもアクセス抜群です。

アクセス

  • 山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
  • お車の場合:中央自動車道河口湖I.Cから本栖湖方面へ約10分
  • バス・電車の場合:富士急行線河口湖駅から無料送迎バス有り

富士山と、料理と、温泉と。

「富士緑の休暇村」と館内で繋がっている日帰り温泉施設「富士眺望の湯 ゆらり」にも、富士山を眺めながら食事ができるお食事処「ふじざくら」があります。窓側から離れると、富士山が顔を隠すので、ご利用の際は窓側の席をおすすめします。地元の名物料理「かっぱめし」から「信玄どりのトマト煮込み」まで、幅広いバリエーションのメニューが揃っています。

さらにゆらりには、一風変わったお食事処もあります。
料理を運んでくるのは、なんとSL列車。お子様には嬉しいサービスですね。こちらは「お狩場」という個室のスペースですのでファミリーでの利用に最適。山梨の郷土料理「ほうとう」のセットがおすすめです。


■「富士桜高原麦酒は」ネットでも購入可能!
上に出てきた全てのお食事処で料理と一緒に「富士桜高原麦酒」を飲むことが出来ます。

「富士山の麓に行かなきゃ飲めないの?」と思った方。・・・安心してください!おくりますよ!!

「富士桜高原麦酒」はオンラインショップで買うこともできます。

【「富士桜高原麦酒」直営オンラインストア】
http://fujizakurabeer.jp/

こちらのサイトでは、「富士桜高原麦酒」の醸造士の話なども載っていて見応えアリです。
個人的に、初めての方には気兼ねなく頼める送料無料の「お試し4本セット」がオススメです。桜が散りきる前に、是非お試しください。

アクセス

  • 新宿方面から
  • 中央道、大月JCTを河口湖/山中湖方面に進む(所要時間 およそ90分)
  • 中央道 河口湖ICで降り、国道139号線を富士宮・本栖方面へ進む(所要時間 およそ10分)
  • 東京・横浜方面から
  • 東京・横浜方面から東名高速道路御殿場ICで降り、国道138号線を御殿場・山中湖方面へ進む(所要時間 およそ110分)
  • 東富士五湖道路須走ICに入り、富士吉田ICで降りる(所要時間 およそ10分)
  • 国道139号線を富士宮・本栖方面へ進む。(所要時間 およそ10分)
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ライター紹介

富士観光開発(株)