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今年は例年より全国の桜の開花が早そうですね。すでに高知では史上最速で満開宣言も出されました!あなたの街の桜の開花状況はいかがでしょうか?富士山北麓、河口湖エリアの桜の開花はまだもう少し先になりそうですが、富士桜高原麦酒から一足早く春の限定ビール「さくらボック」の話題をお届けします! お花見にビール!間違いなしです!
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春の訪れを知らせるプレミアムビール

富士桜高原麦酒から3月に販売された「さくらボック」はその名前の通り、桜の開花時期に合わせて醸造された春限定のクラフトビールです。厳しい冷え込みとなる富士山麓の12月に仕込み、3か月以上もの期間をかけて熟成させることで、アルコール感やモルトのうまみを最大限に引き出したこの季節しか飲めないプレミアムビールです。
通常の約2倍の麦芽を投入し長期熟成させることでアルコール度数が8%と非常に高く、力強いボディとモルト感が特徴的。重層な麦芽の甘味・ホップの苦味・さらに香りのバランスがとれたビールです。ビールの本場ドイツでは、長期熟成させたこのビールは「ドッペルボック(ドッペル=ドイツ語で「2倍」を意味する)」と呼ばれ、修道士達の断食の時期に栄養源として愛飲されていました。

ビールには「飲みごろ温度」があるんです!さくらボックは・・・

「ビールには「飲みごろ温度」があるのをご存知でしょうか。実は、「ビール」全部がキンキンに冷えた状態が最高の「飲みごろ温度」とは一概に言えないのです。通常ラガー系の「ピルスナースタイル」のビールはキンキンに冷えた状態がいいのですが、同じラガー系でもハイアルコールの「さくらボック」はあまり冷やしすぎず、キンキンに冷えた少し手前の温度が香りも味わいも一層ひきたちます。(8℃前後)お肉の煮込、デミソース、等のお料理に又、食後酒としてもおすすめです。

お花見で乾杯!旬の食材を使った料理と乾杯!

「さくらボック」は季節限定ビールですがインターネット通販でも手に入るので、満開の桜の下で皆でワイワイ味わうこともできます。さらに富士山の麓、森の中にあるレストラン「地ビールレストラン・シルバンズ」では「さくらボック」を味わえるのはもちろん、この時期ならではの旬の食材を使った春の限定メニューも登場しています!春と言えば “桜”“ビール”“食”“富士山”この季節にしかない特別な組み合わせを河口湖でぜひ楽しみましょう。

関連施設

富士桜高原麦酒

富士桜高原麦酒

富士山麓の良質な軟水と厳選された材料を使用し、ビールの本場ドイツの醸造技術をベースに作られる至福のクラフトビール。国内外で数々の賞を受賞する逸品で、旅行のおみやげとしても人気のビールです。

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ライター紹介

富士観光開発(株)