夏と言えば花火大会!「河口湖・湖上祭」は毎年大勢の観光客で賑わう有名なイベントですが、実は8月1日に「山中湖・報湖祭」が開催され、この花火大会を皮切りに2日の「西湖・竜宮祭」、3日の「本栖湖・神湖祭」、4日の「精進湖・涼湖祭」、5日の「河口湖・湖上祭」と続き、5日間連続で各湖で花火が打ち上げられます。そこで今回は各花火大会の見どころ、アクセスなど紹介します。
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富士五湖花火大会のスタートを飾る「山中湖・報湖祭」

8月1日に行われる花火大会「報湖祭」は、災難が起きないように湖の恵みに感謝する意味が込められたお祭りだそうです。

花火は湖を中心に山中地区・旭日丘地区・平野地区・長池地区の4か所から花火が打ち上げられます。時間は20時~21時までとなっており、各会場で打ち上げ時間が異なります。湖のどこからでも花火を見れるのは嬉しいですね!


4地区の各会場には無料の駐車場があるので、お早めにマイカーで行くのがおすすめです。バスで行こうと考えている方は、帰りの時間帯に運行しているバスが無いのでタクシーで最寄駅まで行くか、会場近くの宿泊施設を利用することをおすすめします。

山中湖観光協会HP
■お問合せ
山中湖観光協会 0555-62-3100

長花火以外の催しも楽しめる「本栖湖・神湖祭」

8月3日は「本栖湖・神湖祭」が行われます。本栖湖の夏のメインイベントとなっており、花火以外にも様々な催しがあります。

花火は20時頃から打ち上げられますが、お祭り自体は17時から行われており竹太鼓の演奏や、子供神輿、ジャグリングやファイヤーパフォーマンスによるショーが行われ、お祭りを盛り上げます。

会場は国道139号線「本栖交差点」を本栖湖方面へ侵入したすぐ近くの場所です。会場周辺に無料の駐車場がありますのでマイカーで行くのがおすすめです。「本栖湖・神湖祭」もお祭り終了時にバスの運行がないため、マイカーで行くかタクシーを利用してください。


富士河口湖総合観光情報サイト
■お問合せ
本栖湖観光協会 0555-87-2518

花火と音楽の祭典「精進湖・涼湖祭」

8月4日に行われるのは「精進湖・涼湖祭」です。花火大会はもちろんですが、「精進湖・涼湖祭」では、ジャズやギターバンドによる演奏も一緒に楽しめる音楽祭が花火前に行われます。

イベント自体は15時から音楽祭が行われ、その後20時から花火大会が始まります。花火を鑑賞できる会場の湖畔沿い「他手合浜」から見る花火は、頭上で花開くような迫力ある花火を見ることができます。

駐車場は「他手合浜」付近に無料駐車場があります。「精進湖・涼湖祭」もマイカーで行くのがおすすめです。他の4会場と同じく花火大会終了後にバスの運行がありませんので、行く方はご注意ください。


精進湖観光情報サイト
■お問合せ
精進湖観光協会 0555-87-2651

夏の河口湖といったら「河口湖・湖上祭」

5夜連続の富士五湖花火大会のラストを飾るのが「河口湖・湖上祭」です。「湖上祭」は8月5日に行われますが、前日4日には前夜祭としてよさこいソーラン踊りと小規模の花火が打ち上げられます。

5日の「湖上祭」当日は約2万発の花火が打ち上げられる、大迫力の花火大会です。河口湖南岸エリアにある「大池公園」から打ち上げられるので、反対側の北岸エリアにある旅館街から見るのがおすすめです。

お祭り当日は河口湖旅館街の道路が通行止めになります。そのため「県営船津浜無料駐車場」が利用できないので、その他の駐車場を利用するしかありません。規制情報など詳しい情報は「富士河口湖総合観光情報サイト」に掲載してありますので、事前にご覧になってから行くことをおすすめします。


富士河口湖総合観光情報サイト
■お問合せ
河口湖観光協会 0555-76-8300
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富士観光開発(株)