富士スバルラインを使って富士山五合目へ行きませんか?富士登山の玄関口としてのイメージが強い富士山五合目ですが、観光で訪れても魅力や発見がたくさんあります。
道路も舗装されているためドライブコースとしても人気があり、毎年6月には自転車レース「Mt.富士ヒルクライム」も開催されるなど、サイクリストも訪れます。
絶景スポットもたくさんの富士スバルライン、富士山五合目の見どころをご紹介します。
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富士スバルラインとは 料金や営業時間は?

【富士山五合目へ続く有料道路】
富士山有料道路、通称「富士スバルライン」は、山梨県側唯一の富士登山道である吉田口登山道の五合目まで続く有料道路です。登山シーズンに行われるマイカー規制期間を除き、誰でも車やバイクなどで五合目まで行くことができます。道路もしっかりと舗装されているため、山道ドライブにおすすめですよ。
五合目までの所要時間は片道50分程度です。カーブが多く、まれに野生動物に出会うこともあるため、道中はスピードを出し過ぎず安全運転を心がけましょう。途中にトイレが併設された駐車場も数か所あるため安心です。
往復の通行料金は自家用車が2,100円、バイクが1,680円、自転車や原付などの軽車両が200円です。
【緩やかな勾配で自転車でも走りやすい】
富士スバルラインは、平均勾配が5.7%と斜度が緩やかなため、ロードバイクなど自転車でも登ることができます。スバルラインは毎年6月に「Mt.富士ヒルクライム」が開催されることでも有名で、多くのサイクリストたちが自転車で五合目を目指します。路面がしっかりと整備されているため走りやすく、誰でも挑戦しやすい道路です。五合目までは要所要所に駐車場があるため、体力に自信がない方は休憩しながらのんびりと五合目を目指してみてはいかがでしょうか?
【富士スバルラインの営業時間】
富士スバルラインの営業時間は、以下の通り季節によって異なります。
12月~3月中旬…9:00~16:00
3月下旬~4月中旬…9:00~17:00
4月下旬~5月…6:00~18:00
6月…3:00~20:00
7月~10月…3:00~18:00(マイカー規制中は通行不可)
11月上旬~中旬…4:30~17:00
11月中旬~下旬…9:00~17:00

特に冬の時期は営業期間が短くなりますのでご注意ください。詳しい営業状況は富士スバルラインのホームページをご確認ください。

富士スバルライン

【富士スバルラインの名前の由来】
富士スバルラインの愛称は、1964年の開通時に一般公募の中から選ばれたようです。「すばる」はおうし座の「プレアデス星団」の和名です。空に近い場所にある富士山の道路にピッタリの名前ですね。

富士スバルラインが通行できない期間はある?

【登山シーズンはマイカー規制を実施】
富士スバルラインでは、多くの人が集まる登山シーズンになると富士山の環境保全と交通渋滞解消のためにマイカー規制が行われます。例年7月中旬~8月末まで実施され、期間中はバスやタクシーなど一部の車両を除いて富士スバルラインの通行ができなくなります。
また、マイカー規制は富士スバルラインだけでなく、静岡県側の富士宮口へ続く「富士山スカイライン」、須走口へ続く「ふじあざみライン」でも実施されます。
【マイカー規制中の駐車場と五合目への行き方】
マイカー規制の期間中に五合目へ向かう場合は、麓の駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスに乗り換える必要があります。富士スバルライン五合目へ向かうバスは「富士山パーキング(旧富士北麓駐車場)」から出ていますので、こちらの駐車場を利用しましょう。

富士山パーキング

【冬は降雪により通行止めになる場合も】
富士スバルラインは、マイカー規制期間を除けば基本的には一年通して通行できます。ただし冬になると降雪により全線もしくは一部区間が通行止めとなる場合があります。標高が高い場所になるため、麓の河口湖などが雨でも五合目付近は雪となる場合もあります。また、気温が低くなると路面の凍結なども考えられますので、冬にスバルラインを利用するときはスタッドレスタイヤをご準備の上、ホームページなどで事前に積雪情報を確認するようにしましょう。

富士スバルライン五合目は観光にもおすすめ

【売店やレストランがある】
富士スバルライン五合目には、売店やレストランなど施設が充実しており、ここでしか食べられない限定グルメもあります。長い山道ドライブで少し疲れが出る方もいるかと思いますので、ゆっくり食事や買い物を楽しんではいかがでしょうか?
また、もちろん景色も素晴らしく、晴れていれば眼下の河口湖周辺の街並みが一望できますよ。
【御中道のトレッキングコースを散策】
吉田口五合目には御中道というトレッキングコースがあります。五合目から奥庭、大沢崩れまで続く往復10キロ程のコースです。高山特有の植物が多く、秋になるとナナカマドやカラマツの紅葉も見られるため、時間に余裕があるときはのんびりと散策してみてはいかがでしょうか?
【ライブカメラで現在の天気を確認】
山の天気は変わりやすく、麓の河口湖周辺とは天気が異なる場合があります。麓は曇っていて富士山が隠れていても、五合目では富士山頂がはっきりと見えているということも。富士山五合目のライブカメラを確認してみましょう。

富士山五合目ライブカメラ

五合目や道中に駐車場はある?

【富士スバルライン五合目の駐車場】
富士スバルライン五合目には普通車300台以上収容可能な駐車場があるため、駐車場に困ることは滅多にありません。駐車料金は無料ですので、のんびりと五合目観光を楽しみましょう。レストランや売店を利用する場合も、御中道のトレッキングをする場合も、五合目に車を停めるのが一番便利ですよ。
【料金所~五合目の駐車場一覧】
富士スバルラインには、五合目以外にも料金所を通過してからの道中に以下の駐車場があります。
・一合目下駐車場(トイレ有/富士山ビュー◎)
・樹海台駐車場(トイレ有)
・大沢駐車場(トイレ・売店・展望台有)
・奥庭駐車場(トイレ有/富士山ビュー◎)

料金所から五合目までは1時間弱のドライブとなりますが、途中でトイレ休憩もできるので安心ですね。
【休憩は売店や展望台もある大沢駐車場がおすすめ】
標高2000mを超えた四合目手前にある大沢駐車場。トイレだけでなく売店や展望台もあるため、五合目到着前の便利な休憩スポットです。富士スバルラインは山梨側の道路ですが、大沢駐車場の展望台からは、晴れていれば静岡県の駿河湾まで見えることがありますよ。

富士スバルライン周辺の日帰り温泉やレジャー施設

【富士すばるランド】
富士スバルライン料金所のすぐ手前にある、自然に囲まれた屋外テーマパーク「富士すばるランド」。子ども連れのファミリーを中心に楽しめるアトラクションエリア「フォレストぱーく」と、ドッグランなど愛犬と一緒に遊ぶことができる「ドギーパーク」の2つのエリアがあります。
五合目から帰ってきたときにすぐ立ち寄れる場所にあるため、お子さんやワンちゃんと一緒の方は立ち寄ってみてください。

富士すばるランド

  • 住所   山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
  • 営業時間 10:00~17:00(土日祝は9:30~、冬季は変動あり)
  • アクセス 中央自動車道河口湖ICから10分
  • WEB   https://www.subaruland.jp/
【富士眺望の湯ゆらり】
富士山五合目付近は下界に比べれば涼しいですが、夏の時期にトレッキングをすれば汗をかくこともあります。そんな時に立ち寄りたい日帰り温泉が、鳴沢村にある「富士眺望の湯ゆらり」です。16種類の温泉を楽しむことができ、露天風呂からは富士山が見えます。五合目から降りてきた後であれば、富士山を眺めながら、すごく遠い場所に行っていたと感慨深くなるかもしれませんね。
バスタオル・フェイスタオルは入泉料に含まれており、手ぶらで立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

富士眺望の湯ゆらり

  • 住所   山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
  • 営業時間 10:00~21:00(土日祝は~22:00)
  • アクセス 中央自動車道河口湖ICから20分
  • WEB   https://www.fuji-yurari.jp/
【富士山麓サイクリングツアー】
富士観光トラベルでは、吉田口登山道の馬返し付近をマウンテンバイクで巡るツアーを開催しています。今は富士スバルラインで五合目まで車で行くことができるようになりましたが、昔の人々は麓から歩いて山頂を目指しました。馬返しは標高約1,450mに位置する登山道の拠点になっていた場所です。かつての富士登山の険しさを肌で感じることができるかもしれません。

富士観光トラベル

関連施設

富士すばるランド

富士すばるランド

富士山の大自然に囲まれた、家族で楽しむテーマパークです。園内には、数十種類アトラクションやアスレチックが楽しめる「フォレストぱーく」、レンタル犬と触れ合える「ドギーパーク」、キャンプやイベント満載の「FUN OUT! PARK FUJI」など、子供から大人まで1日中満喫できる遊び場です。

富士眺望の湯ゆらり

富士眺望の湯ゆらり

眼前に広がる雄大な富士山の眺めを楽しめる日帰り温泉です。開放感抜群の「霊峰露天風呂」や溶岩洞穴を模した「洞窟風呂」など、富士山の眺望と趣向を凝らした16種類のお風呂が楽しめます。

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もっちー