河口湖でラベンダーが見頃を迎えるのは6~7月

ラベンダーが楽しめるのは、河口湖北岸の人気観光スポット「大石公園」と、南岸エリアの「八木崎公園」です。
2023年のラベンダー開花状況 ※随時更新

花穂の半分ほどが咲き、爽やかなラベンダーの香りが広がっています。

花穂の開花が進んでおり、紫色が深く色づいています。
河口湖北岸の大石公園はラベンダーの名所!見頃時期を紹介!

富士山をバックに河口湖とラベンダーを望める絶景スポットです。
大石公園のラベンダーは遅咲きと早咲きがあり、早咲きの種類が見頃を迎えるのは6月下旬、遅咲きの種類は7月上旬から見頃を迎えるため、いつでも見頃のラベンダーが楽しめ、夏の河口湖を象徴する写真が撮れる公園です。


手作りジャムは人気のお土産品で、館内ではブルーベリーを使ったジャム作りの体験教室も実施しています。
また、富士河口湖町の大石地区にある農園で体験できるフルーツ狩りの案内窓口にもなっており、大石公園周辺では、6月下旬〜7月初旬にさくらんぼ狩り、7月上旬~8月上旬にブルーベリー狩りが楽しめます。
大石公園のみどころについてはこちらも参考にしてください。
「河口湖の大石公園を紹介!観光で訪れたい富士山と花の名所!」
河口湖北岸 大石公園
- 住所 〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
- アクセス 公共交通機関をご利用の方:
富士急行線河口湖駅下車、河口湖周遊バスに乗り終点・河口湖自然生活館下車
車をご利用の方:
中央自動車道河口湖ICより河口湖方面へ、河口湖大橋を渡って河口湖北岸に入り直進、約15分 - 駐車場 無料(普通車40台・大型車7台)
大石公園は「河口湖ハーブフェスティバル」のメイン会場

2023年のイベント開催期間は6月24日(土)~7月17日(月)。
会場内には富士河口湖土産品をはじめ、いろいろな物産テントやクラフト市がありますので、お楽しみください。
- 河口湖ハーブフェスティバル
- https://fujisan.ne.jp/pages/380/
河口湖南岸の八木崎公園でゆったりラベンダー鑑賞!

公園の敷地面積は約52,000平方メートルと広大で、6~7月にかけて約3,000株のラベンダーが見頃を迎えます。

初夏のラベンダーを楽しめる公園として有名ですが、春には桜、ラベンダーと同時期にアジサイも楽しむことができます。

人形作家である与勇輝氏の作品が展示されている美術館です。
館内には河口湖と公園を一望できるカフェがあり、ここのラベンダーソフトクリームがオススメです。鮮やかな紫色のラベンダーを目で見て香りを楽しんだ後は、食べてみるのはいかがでしょうか。
また、バスでお越しの方には、富士山の天然水を仕込み水とし、国内外で数多くの賞を受賞している「富士桜高原麦酒」もおすすめです。
- 河口湖ミューズ館
- http://www.fkchannel.jp/muse/
- 富士桜高原麦酒
- https://www.fujizakura-beer.jp/
河口湖南岸 八木崎公園
- 住所 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立923
- アクセス 公共交通機関をご利用の方:
富士急行線河口湖駅より西湖周遊バスに乗り八木崎公園下車
車をご利用の方:
中央自動車道河口湖ICより河口湖方面へ、河口湖大橋手前を左折し河口湖南岸に入り直進、約10分 - 駐車場 無料(普通車30台・大型車4台)
河口湖ハーブフェスティバルの関連イベント

富士山世界遺産登録10周年のアニバーサリーイヤーを記念したイベントや富士山の開山を告げる恒例イベントが行われます。
ラベンダーとあわせてお楽しみください。
■6月17日(土)18:00~
開催場所:八木崎公園
「燭SHOKU2023「富士山夢らんたん」とファイヤーパフォーマンス223の夢と焔の祝宴」
■6月22日(木)~6月24日(土)19:30~/20:30~
開催場所:大石公園
「富士山世界遺産登録10周年・町制20周年記念ドローンショー」
■7月1日(土)20:00~
開催会場:大池公園
「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」
- 富士山・河口湖山開きまつり花火大会
- https://fujisan.ne.jp/pages/387/