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美しい雪の衣を身に纏う冬の富士山。四季の中で富士山が一番きれいに見れるのは、空気が澄んでいる冬です。晴天率も高く、空気が霞んで富士山が見にくいということが少ないので、冬は富士山観光には打ってつけの時期です。普段都会に住んでいる方は、自然に触れ合う機会が少ないと思います。そこで今回の記事では、東京・神奈川など都心からも近く、気軽にドライブ感覚で行ける富士山絶景ビュースポットを紹介します。
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絶景観光スポットといったらココ!「河口湖大石公園」

また、「河口湖大石公園」は冬だけでなく、毎年6月中旬頃から「ハーブフェスティバル」が開催され、一面が紫色のラベンダーで埋め尽くされます。ラベンダーと富士山を楽しむため、この冬に一度「河口湖大石公園」を訪れて「ハーブフェスティバル」の下見をしてみてはいかがでしょうか。

【河口湖大石公園】

  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585

知る人ぞ知る隠れスポット!「母の白滝」

河口湖河口エリアにある「河口浅間神社」から側道を道なりに上っていくと、富士山と裾野に広がる樹海を見渡せる絶景スポット「母の白滝駐車場」があります。あまり知られていない絶景スポットですので訪れる観光客もほぼいないです。ゆったり撮影したり、景色の眺望を楽しめます。
駐車場から約5分くらい歩いていくと「母の白滝」に到着します。夏は日陰に囲まれ避暑地としてとても過ごしやすいですが、冬は日光が当たらないのでかなり冷え込みます。ですがその冷え込みで、流れる滝が凍り、冬にしか見れない絶景が広がります。冬に訪れる際は暖かい格好をしていくことをおすすめします。

【母の白滝】

  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口(ナビ等で“母の白滝”と検索してください)
  • 河口浅間神社入り口から約5分上る

湖畔を散策しながら富士山を楽しむ!「河口湖ウォーキングトレイル」

河口湖北岸にある「河口湖ウォーキングトレイル」、春は桜を眺めながら富士山も見れる絶景スポットです。景色を遮るものがないので、富士山と河口湖を見渡せる絶景のビュースポットです。日当たりも良く、天気がいい日は暖かいので湖畔沿いを散策しながら気に入った場所で富士山をバックに撮影してみてはいかがでしょうか。
また、冬に開催されるイベント「河口湖冬花火」のビュースポットとしても有名です。富士山・花火・河口湖・河口湖大橋が構図に入るベストポジションなので、カメラで撮影する際はこの場所もおすすめです。

【河口湖ウォーキングトレイル】

  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2988

旅館街に泊まったら行きたい!「産屋ヶ崎周辺」

ホテルや旅館が並ぶ河口湖北岸旅館街では、多くの宿泊施設から富士山を眺めることができます。宿泊しなくても周辺には駐車場がありますので、富士山を眺めるために車を止めることも可能です。
また、この場所も「河口湖冬花火」の絶景ビューポイントです。宿泊施設からは部屋でも鑑賞できますし、湖畔沿いからも鑑賞できます。湖畔沿いで鑑賞する方は大勢の観光客が訪れて駐車場がすぐに満車になるので、ご注意ください。

【産屋ヶ崎周辺】

  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川

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ライター紹介

富士観光開発(株)