河口湖の「もみじトンネル」見どころを徹底解説！SNS映えする紅葉の名所｜絶景・カメラ｜Fuji,CanGo

河口湖をはじめとした5つの湖や、人気レジャー施設など、観光やアウトドア、キャンプ（宿泊）でも人気なのが山梨県の富士五湖エリアです。
富士五湖エリアの富士河口湖町では、いたるところで美しい富士山を眺められ、秋になると紅葉越しの富士山と湖という絶景を見ることができます。
そこで、雑誌の表紙でも取り上げられるSNS映えの紅葉スポット「河口湖紅葉トンネル」の見どころを徹底解説しますので、秋の行楽の参考にして下さい。

この記事の目次

河口湖の紅葉の名所「もみじトンネル」とは？
もみじトンネルの見どころは？
絶景のもみじトンネル、見頃はいつ？
河口湖もみじトンネルを訪れる際の注意点
もみじトンネルへのアクセス方法
もみじトンネルとあわせて行きたい「富士河口湖紅葉まつり2024」
紅葉狩りの後は冷えた体を温泉で温めよう
絶景！河口湖のもみじトンネルを満喫しよう！

河口湖の紅葉の名所「もみじトンネル」とは？

もみじトンネル

住所：〒401-0305　山梨県南都留郡富士河口湖町大石県道21号
TEL：0555-72-3168（富士河口湖町観光課）
駐車場：無料、約10台
アクセス：
【車】中央自動車道河口湖ICから車で約20分
【公共交通機関】富士急行線河口湖駅から周遊バスで約30分「河口湖自然生活館」下車、徒歩約20分

もみじトンネルの見どころは？

河口湖のもみじトンネルの1番の見どころは、富士山と河口湖、さらに紅葉の構図が一緒に見られるところです。
澄んだ秋晴れの空に見えるもみじと河口湖、そして富士山のコンビネーションは格別。もみじトンネルの紅葉は全体が真っ赤に色づくため、その燃えるような赤に見惚れてしまうことでしょう。
この構図を綺麗に撮影するポイントは、ファインダーの手前に紅葉と湖、遠くに富士山を入れたアングルにすることです。
また、紅葉が散って、地面にちりばめられた真っ赤な絨毯も見どころの1つです。
国内はもとより海外の方にも人気が高く、過去にはミシュランガイドの表紙にもなったことがあるほど多くの人を魅了しています。
もみじトンネルの上も下も真っ赤に染まった紅葉は、秋にしか見られない季節限定の絶景なのでぜひ時期を逃さずに堪能してください。

絶景のもみじトンネル、見頃はいつ？

地元山梨の方なら、気候の変化や周りの環境により見頃を察知できますが、遠くから訪れる方にとって、いつ頃が見頃なのか分かりませんよね。
そこで行ってから後悔しないために、おすすめの時期や時間帯をご紹介します。

もみじトンネルが見頃になる時期

河口湖もみじトンネルの紅葉の見頃は、11月上旬〜11月中旬にかけてです。
標高830ｍに位置する河口湖は、都心に比べ5℃ほど気温が低く、朝晩との寒暖差が10℃近い日もあるため、10月下旬頃からもみじが色づき始めます。
見頃よりも少し早めに訪れても、きれいに色づいたいちょうの黄色が鮮やかで、緑から黄色、赤に色づいた紅葉のグラデーションを楽しむことができます。
また、このもみじが色づき始める時期の10月下旬〜11月中旬にかけて、「富士河口湖紅葉まつり」も近隣会場で行われるのでぜひ合わせて訪れてみてください。

紅葉狩りのおすすめの時間帯

もみじトンネル周辺で紅葉狩りをするおすすめの時間帯は、晴れた日の日中から夕方にかけてです。
真っ赤に色づいた紅葉と河口湖、そして富士山を目に焼き付けるためには、やはり秋晴れの日中を狙いたいもの。
晴れた日に木漏れ日の光がのぞくと、宝石をちりばめたようにトンネル内が輝きます。
また、夕暮れ時も見頃です。夕日に照らされたもみじトンネルは、隙間からこぼれた黄金色の光で一層鮮やかになります。
写真を撮る手が止まらなくなること間違いなしの絶景を目の当たりにできますよ。