日本一の高さを誇り、唯一無二の美しい風貌が魅力の富士山。
貴重な自然の宝庫であり、信仰の対象として歴史にも影響を与えてきた山です。

誰もが一度は登ってみたい、山頂に立ちたいと思うのではないでしょうか。

今回は山梨県側からの人気登山コース「吉田ルート」をご紹介します。
コースについての説明はもちろん、登山口へのアクセスや登山の前後に立ち寄りたいスポットなども取り上げているので富士登山に挑戦したいという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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吉田ルートで富士登山する前に知っておきたいこと

富士登山には、ルートごとに様々なルールが決められています。
吉田ルートを通行する際のルールと注意点をご紹介します。

吉田ルートの登山規制と入山ルール

山梨県、静岡県の全ルートにおいて、2024年より富士登山規制を実施しており、登山前の入山手続きや山小屋の宿泊予約などが必要となります。
山梨県側の吉田ルートでは、14:00~翌日3:00まで登山口の入口ゲートを閉鎖し、山小屋宿泊者以外の夜間通行規制を実施します。また、1日の登山者が4,000人に達した際にもゲートが閉鎖されますので、WEBサイトや公式SNSなどで確認することをおすすめします。
登下山道の通行料について、2026年は山梨・静岡の全ルート一律で、一人1回4,000円です。
富士登山を計画されている方は「富士登山オフィシャルサイト」(環境省・山梨県・静岡県等で構成される協議会が運営するサイト)や山梨・静岡両県のホームページなどで最新情報・詳細をご確認ください。

「富士登山オフィシャルサイト」はこちらから→

吉田ルートの特徴

富士山には山梨県側と静岡県側に合わせて四つの登山ルートがあり、そのうち吉田ルートは山梨県側から山頂を目指す唯一のルートです。
江戸時代から吉田口登山道として富士登山のメインルートに利用されてきた歴史があります。
現在は観光スポットとして賑わう富士スバルライン五合目を登山口として、六合目で吉田口登山道に合流し、山頂へと続いています。
五合目には食堂や売店が充実していて、登山の準備をするための着替え施設やコインロッカーもあります。

関連記事「富士山五合目へ行こう!観光におすすめの吉田口五合目の見所は?」

吉田ルートはなぜ人気?

吉田ルートは富士山に登る人の半数以上に使われています。
他のルートに比べて緩やかで歩きやすいこと、岩場が少なく整備された部分が多いことが登山者に選ばれる大きな理由です。

山小屋が充実していて初心者でも安心

吉田ルートには山小屋が多く、泊りがけの富士登山にも利用しやすいコースです。
特に登山初心者は山小屋に宿泊することで時間と体力に余裕をもって登山を楽しむことができ、高山病の発症リスクも下がります。
また、富士登山最大の醍醐味ともいえるご来光を見るには、山小屋での宿泊が必須です。
山小屋を予約せずに夜間に登山を行う「弾丸登山」は危険なため禁止されています。日が出ている時間帯以外に行動したい場合は必ず山小屋に宿泊しましょう。
さらに、救護所の数も多いため万が一の事態が起きた時でも安心です。

日中なら日帰り登山が可能

体力に自信のある人、高山への登山経験が豊富な人なら、吉田ルートを使って日中の日帰り登山をすることが可能です。
早朝に登り始めて午前中か遅くともお昼ごろに登頂できれば、日没までに下山するスケジュールが立てられます。
ただし、吉田ルートは人気が高く登山道が渋滞するなど混雑することも少なくありません。状況に応じて、無理なく登山を楽しみましょう。

他ルートとの違いと難易度の目安

富士登山には主に4つのルートが使われており、吉田ルートの他に、静岡県側に「須走ルート」「富士宮ルート」「御殿場ルート」の3ルートがあります。
それぞれ難易度などを表で比較してみましょう。

ルート山口易度
吉田ルートスバルライン五合目
(標高:約2,300m)
最も利用者が多い。山小屋・救護所が充実。道が整備されていて初心者向け。★★☆☆☆
富士宮ルート富士宮口五合目
(標高:約2,400m)
登山口の標高が最も高い最短ルート。ただし急登が多く岩場もあるため体力は必要。★★★☆☆
須走ルート須走口五合目
(標高:約2,000m)
樹林帯があり景色の変化が豊か。比較的空いている。下山時の砂走りが楽しい。★★★☆☆
御殿場ルート御殿場口新五合目
(標高:約1,440m)
最長ルート。標高差が大きく体力が必要な上級ルート。人は少なく静か。大砂走りが有名。★★★★★

吉田ルートの混雑しやすい時間帯と渋滞ポイント

吉田ルートは富士登山者の半数以上が利用するだけあって、時期や時間帯、ポイントによって混雑が発生することがあります。
できるだけスムーズに登山を進めるために、いつどこで混雑しやすいのか把握しておきましょう。

【混雑する時期】

7月8月9月
開山直後は比較的空いている。中旬からは土曜日を中心に、日曜や海の日も混雑に注意。土曜日を中心に週末が特に混雑。
お盆期間は平日であっても混雑する。
基本的にあまり混雑しないが、土曜日は比較的登山者が多い。

【混雑する時間帯とポイント】
吉田ルートが特に混雑するのは、午前3時から5時にかけての八合目~山頂付近。
これは、ご来光目的の登山者が山小屋から山頂に向けて一斉に動き始めるのが主な原因です。
この時間帯には八合目から頂上に到着するまで、登山者の長い渋滞が発生し、日中の約2倍の時間がかかることが予想されます。
山頂で御来光を迎えるためには、暗い中を並びながら登山する必要があります。

さらに、日中の時間でも週末や祝日は七合目~山頂エリアの長い区間で断続的に混雑します。
このエリアは溶岩の岩場が続き、登山者の歩行ペースが落ちやすいため、どれだけ健脚で体力のある人でも全体の流れに合わせざるを得ない状況になります。

ご来光は天候に恵まれれば、山小屋からもきれいに見えます。
また、平日であれば七合目以降も比較的スムーズに登山できます。
混雑する時期や時間帯を避けて快適な登山を目指しましょう。

関連記事「富士山の混雑時期はいつ?登山や観光の混雑日を知っておこう!」

吉田ルートの距離とコースタイム

続いては吉田ルートの詳細を具体的に説明していきます。
登頂を成功させるためには登山前の情報収集を行うことが重要です。
距離や時間などしっかりと確認し、自分の体力に合ったスケジュールを立てましょう。

吉田ルートの距離

吉田ルートは緩やかな分、ほかのルートに比べて距離は長めです。
登山ルートと下山ルートが分かれており、上りは約6.8㎞、下りは約7㎞で、往復13.8㎞を歩きます。
登山ルートの中で最も距離が短い富士宮ルートが往復約8.6㎞なので、吉田ルートが少しずつ標高差を稼ぐロングコースであることがわかります。

吉田ルートで富士山に登る時間は?

コース地点標準コースタイム
五合目~六合目30分
六合目~七合目1時間
七合目~八合目1時間40分
八合目~本八合目1時間30分
本八合目~吉田・須走口山頂1時間30分
吉田・須走口山頂~剣ヶ峰(3,776m最高地点)50分

富士山五合目から山頂まで登るのにかかる時間は約6時間です。
人それぞれペースが異なるため、この時間を目安として考えてください。
山小屋を予約している場合、日没までに間に合えば無理に時間内に登る必要はありません。余裕をもって歩きましょう。

吉田ルートで下山するのにかかる時間は?

コース地点標準コースタイム
剣ヶ峰~吉田・須走口山頂45分
吉田・須走口山頂~本八合目40分
本八合目~八合目15分
八合目~六合目2時間
六合目~五合目40分

山頂から五合目まで下りてくるのにかかる時間は約4時間です。
富士山では、登山道と下山道が分かれており、それぞれ合目の地点も若干異なります。
登りと下りでコースタイムに大きな差があるエリアがありますが、下りになった途端にハイペースに歩けるわけではありませんので注意してください。
むしろ、下りの方が膝に負担がかかりやすいため、ペースが落ちてしまうケースも十分考えられます。

下山道は登山道に比べて歩きやすいと言われていますが、須走ルートとの合流や分岐で迷いやすいため注意が必要です。

吉田ルートをエリアごとに解説

次に吉田ルートがどんな場所を通っていくのかを五合目から山頂まで順に解説していきます。
場所によって通過する難易度や施設の有無が変わってくるので、登山スケジュールを決める際の参考にしてみてください。

登山道

五合目から六合目

五合目を出発したあとしばらくは緩い下り坂が続きます。
道幅が広く歩きやすいため、急がず体力を温存しながら歩きましょう。
約20分歩くと、「泉ヶ滝」という分岐点で吉田口登山道と合流し、向かって右の道に進みます。ここから本格的な上りが始まります。

六合目から七合目

六合目からはジグザクの広い砂利道を登っていきます。
森林限界を超えて木がなくなり日影がないため、熱中症や脱水に注意が必要です。
七合目の手前から岩場が始まります。滑落しないようバランスを取りながらようゆっくり登りましょう。六合目から七合目までは約1時間です。
七合目の最初にある山小屋「花小屋」には売店があり、飲み物を買って休憩することができるので、体を標高に慣らすために利用しましょう。
トイレも24時間利用可能です。また、七合目には医師が常駐している救護所があり、開山期間中は24時間体制で治療を受けることができます。

七合目から本八合目

七合目からは岩場が急になり、混雑時にはこのあたりからご来光を目指す登山客の渋滞が起きることがあります。
八合目までは点在する山小屋を通りながら狭い道を進んでいきます。
中でも赤い鳥居が富士登山のランドマークになっている「鳥居荘」は有名です。七合目から八合目までの所要時間は約1時間20分です。

八合目付近からは標高が3000mを超え、高山病のリスクが高まってきます。こまめに休憩をとり無理せず登りましょう。
救護所が併設されている八合目最初の山小屋「太子館」に到着すれば、五合目から頂上までの約半分の標高を登ったことになります。
八合目の先には本八合目があります。この間、「白雲荘」など山小屋が多数あり、休憩に立ち寄ることができます。八合目から本八合目までの所要時間は約1時間20分です。
本八合目付近は長い階段が続いており、昔から難所とされてきました。
本八合目には「本八合目トモエ館」など山小屋があり休憩やトイレに利用できます。ここで須走ルートと合流し、頂上へと向かいます。

本八合目から山頂

本八合目から山頂までの所要時間は約1時間30分です。途中にある山小屋は「御来光館」だけで、九合目にも山小屋などの施設はないので、トイレは本八合目で済ませておきましょう。
富士山の山頂はルートによって分かれており、吉田ルートを登った場合は吉田口・須走口の山頂に到着します。
山頂には世界遺産富士山の重要な構成資産の一つである久須志神社があります。登頂を成功させてくれた富士山の守り神にぜひ手を合わせてみてください。
時間に余裕があるなら、富士山の火口を見下ろしながら一周する「お鉢めぐり」をしてみてはいかがでしょうか。
一周の距離は約780mで1時間30分程かかります。お鉢めぐりをしないと富士山で最も標高が高い地点である3776mの剣ヶ峰には到達できません。

下山道

吉田ルートは登山道と下山道が分けられています。
山頂から下山専用の道を通る必要があり、「下江戸屋」という山小屋がある八合目の分岐点で、吉田ルートの下山道と須走ルートの下山道が分かれます。
誤って須走ルートへ下山してしまう登山客も多いため、地図や看板をしっかりと確認しながら迷わないに注意しましょう。
開山期間は山梨側・静岡側それぞれ天候や残雪の影響で前後する可能性があります。事前の情報確認を行い、正しいルートを使って登山しましょう。

初心者が不安に感じやすいポイントと対処法

不安に感じやすいポイント処法・注意点
岩場はどうやって登る?・しっかりと足元を見ながら慎重に登る
・浮石(不安定な石)に足を乗せると転倒する危険があるので注意
・岩場の前には、どこに足を置くかある程度見定めてから登る
高山病対策はどうすればいい?・登り始める前に、五合目で1~2時間ほど滞在し、標高に体を順応させる
・登山中はペースを上げすぎず、深くしっかりと呼吸するよう心がける
・喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をする
疲れにくい下り方は?・トレッキングポールを活用して、足にかかる負担を軽減する
・足を地面につける時は、勢いをつけすぎす、ゆっくりと地面を踏むようなイメージで
・靴紐がゆるんでいると、つま先が靴に当たって痛くなるので、下り始める前にきつめに結んでおく
ペース配分はどうすればいい?・最初からペースを上げすぎない
・ハイペースで登ると高山病の危険が高まる
・ペースが乱れると疲れやすいので、下りも含めて一定のペースを保てるように体力を温存しておく
休憩の頻度はどれくらい?・登山開始から20~30分で最初の休憩、そこからは1時間に1回のペースで10分ほど休憩する
・ただ体を休めるだけでなく、靴紐のゆるみを確認したり、水分補給・栄養補給も行う

吉田ルートのモデルプラン例

【最も人気】1泊2日・山小屋泊でご来光・剣ヶ峰を目指すプラン

時間行程
1日目】
9:30麓のマイカー駐車場(富士山パーキング到着)
10:00富士山パーキングよりシャトルバス出発
10:50スバルライン五合目到着
高度順応・登山準備・昼食・入山手続き
12:20登山開始
14:30七合目
16:00八合目の山小屋到着
夕食・消灯
【2日目】
0:10起床-出発準備
0:40山小屋出発
4:40吉田・須走ルート山頂到着
朝食をとりながらご来光を眺める
5:10吉田・須走ルート山頂出発
6:10剣ヶ峰到着
7:10吉田・須走ルート山頂から下山開始
9:20七合目トイレ
11:00スバルライン五合目到着
11:30麓へのシャトルバス出発
12:40富士山パーキング到着
※出典:富士登山オフィシャルサイト「吉田ルート:モデルプラン」

【初心者向け】ゆとりを持って登る1泊2日 前泊+山小屋でご来光プラン

時間行程
【登山前日】
15:00河口湖エリアに到着
早めに到着すれば軽く観光できる
16:00ホテルチェックイン
食事・入浴・部屋でくつろぐ
22:00就寝
【1日目】
7:00起床
7:30朝食
9:00チェックアウト
富士山パーキングへ出発
9:30富士山パーキング到着
10:00富士山パーキングよりシャトルバス出発
10:50スバルライン五合目到着
高度順応・登山準備・昼食・入山手続き
12:20登山開始
14:30七合目
16:00八合目の山小屋到着
夕食・消灯
【2日目】
3:50起床
4:50山小屋で朝食をとりながらご来光を眺める
5:20山小屋出発
8:30吉田・須走ルート山頂到着
9:50剣ヶ峰到着
10:40吉田・須走ルート山頂到着
早めの昼食
11:10下山開始
13:15七合目トイレ
14:50スバルライン五合目到着
15:30麓へのシャトルバス出発
16:30富士山パーキング到着
※出典:富士登山オフィシャルサイト「吉田ルート:モデルプラン」から一部改変

【健脚者向け】日中日帰りプラン

時間行程
4:00富士山パーキングよりシャトルバス出発
※始発4:00発→4:45着
5:00スバルライン五合目到着
高度順応・登山準備・昼食・入山手続き
6:00登山開始
6:45朝食をとりながら高度順応
8:25七合目
9:50八合目
11:20本八合目
12:55吉田・須走ルート山頂 到着
朝食
13:30下山開始
15:25七合目トイレ
17:00スバルライン五合目到着
17:30麓へのシャトルバス出発
18:30富士山パーキング到着

吉田ルートの山小屋ガイド

山小屋に宿泊する前に…

山小屋はホテルや旅館と違い、仮眠を取る簡易宿泊所です。
ほとんどの山小屋が個室ではなく男女相部屋で、雑魚寝です。お風呂やシャワーもありません。
また、富士山では水が貴重なため、洗面や手洗い用の水の他、水場もありません。ペットボトルの水は割高ですが購入できます。
山小屋に期待するのではなく、快眠グッズを持参するなど、自身で快適に過ごせる工夫をしましょう。

山小屋の場所と営業期間の目安

吉田ルートの山小屋は五合目から本八合目にかけて点在しています。
特に、七合目から本八合目付近には多くの山小屋があり、ご来光を楽しむ際にも便利です。
また、基本的に登山道が開通している期間中に営業していますが、山小屋によって変動がある可能性もあるため、事前の情報収集が必要です。

料金の目安と支払い方法

宿泊プラン料金(平日)料金(金土日+祝日)
素泊まり8,000円〜10,000円9,000円〜12,000円
1食付き11,000円〜13,000円12,000円〜15,000円
2食付き13,000円〜15,000円15,000円〜18,000円
※2025シーズンの相場 正確な料金は各山小屋のHPなどをご覧ください。

富士山の山小屋では、近年、事前予約時のオンライン決済が主流になっています。
当日に大金を持ち歩くリスクが減り、クレジットカードやペイペイなど様々な支払方法が利用可能なので便利です。
各山小屋のホームページの他、共通予約サイト(「やまたん」など)で予約・決済できる小屋もあります。

山小屋現地でも電子決済が普及し始めていますが、山の上は電波が不安定なため、スムーズに決済できないこともあるようです。
現地での追加購入などのために、現金も必ず持参するようにしましょう。

予約開始時期 いつから受け付けている?

予約開始時期は山小屋によって異なりますが、毎年4月~5月に予約受付を開始する小屋が多いです。
吉田ルートには数多くの山小屋がありますが、日本国内はもちろん世界中からの登山客が利用するため、人気の週末や八合目以上の山小屋は予約開始から数分〜数時間で満室になることも珍しくありません。
事前に予約サイトに登録しておく、倍率が低い平日を狙うなど、争奪戦を勝ち抜く算段をしておいたほうがよいでしょう。
他にも、個人で予約するのではなくツアーに参加するという手もあります。
山小屋には個人枠とツアー枠が設けられていることが多く、個人枠が満室でもツアー枠ならまだ空いているというケースがよくあります。
予約の手間も省け、確実に山小屋も確保できるので、一石二鳥です。

吉田ルートの登山口へのアクセス

吉田ルートの登山口がある五合目へのアクセスについて確認していきましょう。
富士山に登ることができる夏の開山期間中は富士スバルラインでマイカー規制が実施されるため、自家用車で登山口まで行くことはできません。
規制は例年7月中旬~9月上旬まで実施され、五合目に向かうにはシャトルバスに乗る必要があります。

富士山パーキングに駐車して五合目へ

五合目に向かうシャトルバスは「富士山パーキング」という大型の駐車場が発着点になっています。
マイカーで富士登山に出かける場合は、富士山パーキングに車をとめ、シャトルバスに乗り換えましょう。
東富士五湖道路・富士吉田ICの隣にあり、中央道・河口湖ICからも近いので、様々な方面からアクセスしやすい駐車場です。
トイレや観光案内所なども併設しており、登山前に一息ついたり、下山した後の旅程を決める際にも役立ちます。
電車や長距離バスを使って富士登山に向かう際には、河口湖駅から五合目に向かうバスをご利用ください。

富士山パーキング

  • 住所   山梨県富士吉田市上吉田字剣丸尾5597-84
  • TEL    0555-72-9900
  • 営業時間 4月1日~11月30日 9:00~17:00 ※マイカー規制中は24時間、観光案内所は18時までの営業
  • 駐車料金 
  • マイカー規制期間中のみ自動車1台1回につき1,000円(二輪自動車125cc超を含む)その他期間は無料
  • 施設案内 駐車場(駐車台数1,400台)、観光案内所、トイレ
  • アクセス 中央自動車道河口湖ICより約4分 東富士五湖道路富士吉田ICを降りてすぐ
  • WEB   https://www.fujisanparking.jp/

高速バス・電車からのアクセス

富士山エリアには、全国各地から様々な交通手段で向かうことができます。
富士山へのアクセス方法については別の記事で詳しく説明しています。
鉄道・バス・マイカー・飛行機まで網羅した内容なので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事「富士山へのアクセス方法!登山や観光に便利な最寄り駅をご紹介」

富士山周辺のおすすめスポット

富士登山と合わせて楽しめるおすすめのスポットやツアーをご紹介します。

富士眺望の湯ゆらり お風呂で疲労回復

富士登山のあとは、「富士眺望の湯ゆらり」で歩き疲れた身体を癒しましょう。
全16種類のお風呂があり、霊峰露天風呂とパノラマ風呂からは富士山を眺めることができます。
あんなに高いところを歩いていたのかと登山の思い出を振り返りながらお風呂に入れば、一気に達成感がこみ上げてくるかもしれません。
汗を流してすっきりしたあとは、併設の食事処ふじざくらで地元グルメを堪能してはいかがでしょうか。
山梨の郷土料理「ほうとう」や山梨のブランド豚「富士桜ポーク」のとんかつなどを食べることができ、体力回復にもぴったりです。

富士眺望の湯ゆらり

  • 住所 山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
  • TEL 0555-85-3126
  • 営業時間 10:00~21:00(土日祝は~22:00)
  • 定休日 無休
  • 料金 大人10:00~19:00:平日1400円 土日祝1700円 19:00~:平日1200円 土日祝1500円
       子供(4歳~小学生)平日750円 土日祝800円
  • 駐車場 無料(130台)
  • アクセス
  • 【車】中央自動車道河口湖ICから20分
  • 【公共交通機関】富士急行河口湖駅よりバスで約20分(無料送迎バスあり)
  • WEB https://www.fuji-yurari.jp/

富士緑の休暇村 登山前後の宿泊に

富士登山の前後に麓で宿泊するなら「富士緑の休暇村」がおすすめです。
富士山パーキングから車で約15分の距離にあり移動しやすいため、登山前に身体のコンディションを整えたり、登山後の疲れを癒す宿として利用しやすくなっています。
大浴場や食堂、一部のお部屋からは富士山の雄大な景色を楽しむことができ、料理や部屋の広さなどを選べる様々な宿泊プランが用意されているので、登山だけでなく観光やレジャーを楽しむ際にも使いやすい宿泊施設です。

富士緑の休暇村

  • 住所 山梨県南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ8532-5
  • TEL 0555-85-2236
  • 駐車場 普通車130台
  • アクセス
  • 【車】中央自動車道河口湖ICから車で約10分
  • 【公共交通機関】富士急行線河口湖駅よりバスで約20分(無料送迎バスあり)
  • URL https://www.kyukamura.jp/

富士観光トラベル 五合目の観光ツアー

「体力に自信がなくて登山は難しい」「五合目までで十分」という方は「富士観光トラベル」の観光タクシープランで五合目周辺を満喫してみてはいかがでしょうか。
本格的な登山ではなく、奥庭での軽いハイキングや五合目にある神社への参拝をしながら絶景を楽しめるプランなので、小さな子供からお年寄りまで富士山の自然や歴史を感じることができます。
ツアー時間は3時間で、旅程に組み込みやすいところも魅力的です。
富士観光トラベルでは五合目以外にも富士五湖を観光できる様々な日帰りツアーを実施しているほか、レンタサイクルや荷物預かりのサービスも行っています。
富士山や富士五湖の旅行をお考えなら、ぜひ気軽にお問合せください。

富士観光トラベル

  • 住所 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3644-1
  • TEL 0555-73-1391
  • 営業時間 9:00~18:00
  • 定休日 年中無休(冬場は土日祝休み)
  • 駐車場 なし
  • アクセス 河口湖駅前より徒歩1分
  • URL https://www.fujikanko-travel.jp/jp

まとめ

世界中から登山客や観光客が押し寄せる富士山。
麓や五合目から見上げるだけでも十分楽しめますが、山頂にたどり着いた時の達成感やご来光の美しさは実際に歩いて登った人しか味わえないものです。

難易度が低く初心者でも登りやすいルートして人気が高い吉田ルートですが、登頂を成功させるためには、しっかりとした装備で登山に臨むことが不可欠です。
富士登山に最適な服装や装備についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
「富士山の登山に最適な服装は? 富士登山するなら知っておきたい装備」

さらに事前の情報収集や当日のペース配分なども重要です。
入念な準備をしてたくさんの感動を味わえるような富士登山にしましょう。

関連施設

富士眺望の湯ゆらり

富士眺望の湯ゆらり

眼前に広がる雄大な富士山の眺めを楽しめる日帰り温泉です。開放感抜群の「霊峰露天風呂」や溶岩洞穴を模した「洞窟風呂」など、富士山の眺望と趣向を凝らした16種類のお風呂が楽しめます。

富士緑の休暇村

富士緑の休暇村

富士山観光の拠点としてご利用いただける大型宿泊施設。人工芝グラウンド2面をはじめ、体育館やフットサルコート、セミナー室を完備した総合レクリエーション施設として合宿や各種研修などに利用できます。河口湖方面にも本栖湖方面にもアクセス抜群です。

富士観光トラベル

富士観光トラベル

富士山の自然や文化に触れ、誰でも気軽に参加できる体験型日帰りツアーを毎日開催。より便利に富士五湖での観光を楽しんでいただくよう「ふじてんバスツアー」をはじめ、楽々タクシープラン、お荷物預かりサービスなど様々なサービスを取り扱っています。

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