富士山×ネモフィラが見られる代表スポット
富士山とネモフィラを同時に楽しめるスポットは多くありませんが、河口湖や山中湖周辺にネモフィラの代表的な絶景スポットがあります。
特におすすめなのが、河口湖の大石公園と山中湖花の都公園です。どちらも富士五湖エリアの花スポットとして有名で、春になるとネモフィラの青い花畑が広がります。
それぞれ景色の特徴が違うため、時間に余裕があれば両方訪れるのもおすすめです。
| スポット | エリア | 特徴 | 入園料 |
| 大石公園 | 河口湖 | 湖越しの富士山とネモフィラが見られる | 無料 |
| 山中湖花の都公園 | 山中湖 | 広大な花畑と富士山の大パノラマ | エリアによって一部有料 |
大石公園(河口湖)|見どころ

大石公園のネモフィラの見頃は、例年4月中旬〜5月中旬。この時期は、ネモフィラの青い花畑と雪が残る富士山のコントラストが美しく、毎年多くの観光客が訪れます。
園内には散策路が整備されており、湖を眺めながらゆっくり鑑賞することができます。
また、園内の「河口湖自然生活館」にはカフェやお土産店があり、観光の休憩スポットとしても人気です。
大石公園での撮影と構図のポイント
河口湖の大石公園は、カメラマンや写真好きの観光客に人気のある富士山撮影スポットです。特に富士山を背景にネモフィラや季節の花を前景に入れる構図が定番となっています。
撮影のポイントは、ネモフィラを手前に大きく入れて奥に富士山を配置すること。こうすることで、青い花畑が広がるスケール感のある写真になります。
撮影のタイミングは、早朝~午前中がおすすめです。午後になると雲が出やすく、富士山が隠れてしまうこともあるので注意しましょう。
さらに、次のポイントを意識するとより綺麗に撮影できます。
・ネモフィラを前景に低いアングルで撮る
・河口湖の水面を画面に入れて奥行きを出す
・人が少ない朝の時間帯に撮影する
・富士山がくっきり見える晴天の日を狙う
春の観光シーズンは混雑するため、朝8〜9時頃に訪れると比較的ゆっくりと撮影することができます。
大石公園
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2525-11先
- TEL:0555-76-8230(河口湖自然生活館)
- 営業時間:終日散策可
- 定休日:-
- 入園料:-
- 駐車場:無料/約150台
- アクセス:
- 【車】中央自動車道河口湖ICより約15分
- 【公共交通機関】富士急行線河口湖駅よりバスで約30分「河口湖自然生活館」下車
山中湖花の都公園|見どころ

標高が高く、富士山の裾野まで見える迫力ある景色が特徴で、富士山周辺でも有名な花の名所として知られています。
花の都公園の魅力は、なんといっても花畑のスケールです。ネモフィラのほかに、ゴールデンウィーク頃にはチューリップなどの春の花が咲き、富士山を背景にした色鮮やかな花畑が広がります。
園内は大きく分けて2つのエリアがあります。
| エリア | 特徴 | 料金 |
| 花畑エリア | 富士山と広大な花畑 | 無料 |
| 清流の里エリア | 滝や水車などの自然景観 | 有料 |
また、ネモフィラの見頃は5月上旬〜6月上旬。河口湖より少し遅れて見頃を迎えるため、タイミングをずらして訪れることもできます。山中湖花の都公園は、開花情報を公式サイトで更新していますので、お出かけ前にチェックしてみてください。
山中湖花の都公園で富士山とネモフィラを撮るポイント
山中湖花の都公園の魅力は、広い花畑と富士山をダイナミックに撮影できること。大石公園とは違い、湖ではなく花畑のスケール感が主役になります。
おすすめの撮影ポイントは、正面に富士山を望む花畑で、ネモフィラが富士山に向かって広がる景色を撮影できます。
撮影のコツは次の通りです。
・花畑の奥行きを意識した横の構図
・富士山を中央に配置する
・朝の澄んだ空気の時間帯に訪れる
・雪の残る富士山を背景にする
標高が高く空気が澄んでいるため、晴れた日には富士山がとてもきれいに見えるスポットです。
山中湖花の都公園
- 住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
- TEL:0555-62-5587
- 営業時間:最終受付は閉園時間の30分前
- 4月16日~10月15日 8:30~17:30
- 10月16日~ 4月15日 9:00~16:30
- 定休日:12月1日~3月15日の毎週火曜日(祝日は営業、年末年始を除く)
- 入園料:
- 4月16日~10月15日 大人600円/小中学生240円
- 10月16日~4月15日 大人360円/小中学生150円
- 12月1日~3月15日 無料
- 駐車場:有料(普通車300円/台)/約220台
- アクセス:
- 【車】東富士五湖道路山中湖ICより約5分
- 【公共交通機関】富士急行線富士山駅よりバスで約30分「花の都公園入口」下車
ネモフィラの見頃カレンダー(4月中旬〜6月中旬)

例年河口湖の方が先に見頃を迎え、標高の高い山中湖は少し遅れて満開になる傾向があります。
| スポット | 時期 | 開花状況 |
| 大石公園 | 4月中旬 | 咲き始め |
| 大石公園 | 4月下旬 | 見ごろスタート |
| 大石公園 | 5月上旬 | 満開 |
| 山中湖花の都公園 | 5月上旬 | 咲き始め |
| 山中湖花の都公園 | 5月中旬 | 見ごろスタート |
| 山中湖花の都公園 | 5月下旬 | 満開 |
大石公園・山中湖花の都公園それぞれのアクセスや混雑回避

| スポット | 駐車台数 | 駐車料金 | 営業時間 | 休園日 |
| 大石公園 | 約150台 | 無料 | 終日解放 | なし |
| 山中湖花の都公園 | 約220台 | 普通車300円 | 8:30〜17:30(4/16〜10/15) 9:00〜16:30(10/16〜4/15) | 12月1日~3月15日の毎週火曜日(祝日・年末年始を除く) |
車でのアクセス
富士五湖エリアは車でのアクセスが便利で、観光客や旅行者の多くがマイカーやレンタカーで訪れます。
また、河口湖と山中湖は車で約30分ほどの距離なので、1日で両方のスポットを巡ることもできます。
大石公園
・中央自動車道河口湖ICから約15分
・河口湖大橋を渡り、湖北ビューライン(県道21号)を湖畔沿いに進む
山中湖花の都公園
・東富士五湖道路山中湖ICから約5分
・山中湖の北側エリアに位置し、国道138号からアクセス可
電車やバスによるアクセス
公共交通機関を利用して訪れる場合は、富士急行線を利用するのが一般的です。公共交通の場合、バスの本数が限られるため、時刻表を事前に確認しておくと安心です。
大石公園(所要時間:約30分)
・富士急行線河口湖駅を下車
・河口湖周遊バスに乗車
・河口湖自然生活館バス停下車すぐ
山中湖花の都公園(所要時間:約30~50分)
・富士急行線富士山駅、またはJR御殿場駅を下車
・路線バスに乗車
・花の都公園入口バス停を下車
混雑を避けるおすすめの時間帯
ネモフィラが見頃となる5月は、富士山周辺の観光客が増える時期と重なります。特にゴールデンウィークや晴れた週末は、駐車場が満車になることも珍しくありません。
また、春の河口湖周辺は昼頃から雲が出やすく富士山が隠れてしまうこともあるため、早めの時間帯に訪れると絶景に出会える確率が高くなります。
混雑を避けるには、朝の早い時間帯に訪れるのがもっともおすすめです。特に写真撮影を目的に訪れる場合は、朝の澄んだ空気で富士山が見えやすい7〜9時頃がベストタイミングです。
| 時間帯 | 混雑状況 | おすすめ度 |
| 7~9時 | 比較的空いている | 〇 |
| 9~11時 | 徐々に混雑 | △ |
| 11~15時 | 観光客が多い | × |
| 15~17時 | やや落ち着く | △ |
富士山×ネモフィラを満喫する日帰りモデルコース

定番コース
| 時間 | スポット |
| 8:00 | 大石公園 |
| 10:30 | 河口湖自然生活館 |
| 12:00 | 河口湖周辺でランチ |
| 14:00 | 山中湖花の都公園 |
| 15:30 | 山中湖周辺をドライブ |
富士五湖周辺でネモフィラと一緒に楽しめる春の花スポット

特に山中湖花の都公園では、ネモフィラと同時期にチューリップや桜など、色鮮やかな花が咲き誇ります。

開催期間は例年4月中旬〜5月下旬にかけて。ネモフィラの見頃と重なるタイミングなので、花巡りのルートに組み込みやすいスポットです。
また、芝桜だけでなく園内では季節の花々も楽しめるため、一度の訪問でさまざまな花の景色を楽しめるのも魅力です。
園内にはフォトスポットや展望エリアも整備されており、富士山と芝桜を一緒に撮影できる絶景ポイントとしても人気があります。さらに、会場内ではご当地グルメや限定スイーツなども楽しめ、観光と合わせて満足度の高いスポットといえるでしょう。
春の富士五湖エリアは、花の絶景を巡るドライブコースとしても人気があります。ネモフィラと芝桜を組み合わせた観光プランにすることで、より華やかな春の景色を楽しめるでしょう。
関連記事「富士五湖観光で花の名所を巡る!おすすめの花が咲く時期と場所」→
富士芝桜まつり
- 開催場所:富士本栖湖リゾート
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
- 開催期間:例年4月中旬~5月下旬
- 営業時間:8:00~16:00(時期により変動あり)
- 定休日:-
- 入園料:大人1,000〜/子ども(3歳以上)500円~
- 駐車場:有料
- アクセス:
- 【車】中央自動車道河口湖ICより約25分
- 【公共交通機関】富士急行線河口湖駅よりバスで約50分
富士山とネモフィラ観賞の注意点

富士山は午前中の方が見える確率が高い
春の富士山周辺では、昼頃から雲が出て山頂が隠れてしまうことがよくあります。そのため、朝の時間帯に訪れる方が富士山が見える確率は高くなります。
現地の天気はライブカメラで確認
ネモフィラの開花状況は、各スポットの公式サイトやSNSの公式アカウントで確認しましょう。
また、現地の天候や富士山が見えているかは、ライブカメラで確認するのがおすすめです。
ぜひ、お出かけの前に現地の情報を確かめてから観光を楽しんでください。
花スポットと一緒に楽しむ富士山周辺のレジャー
富士五湖エリアには、自然・アクティビティ・温泉など、観光と組み合わせて楽しめる施設が充実しています。ネモフィラの絶景を楽しんだあとは、富士山周辺のレジャースポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
花観賞だけでなく、体験やリラックスを取り入れることで、旅行の満足度がさらに高まります。
富士すばるランド


また、大石公園から車で約10分とアクセスも良く、観光ルートに組み込みやすいのも魅力のひとつです。
富士すばるランド
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
- TEL :0555-72-2239
- 営業時間:10:00~17:00(土日祝は9:30~、冬季変動あり)
- 定休日:水・木曜日(GW・祝日・夏休み・年末年始・春休みは除く)
- 各種チケット:
- ワンデーパス 大人3,700円/子ども3,100円/3歳以下無料
- 入園料 4歳以上一律2,000円
- 駐車場:無料/約350台
- アクセス:
- 【車】中央自動車道河口湖ICより約10分
- 【公共交通機関】富士急行線河口湖駅より無料シャトルバスあり
ふじてんリゾート

春〜秋はマウンテンバイクやアウトドアスポーツなどが楽しめ、
富士山を眺めながらアクティブに過ごせるスポットとして人気があります。
ふじてんリゾート
- 住所:山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
- TEL :0555-85-2000
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:木・金曜日
- (夏休み期間中は木曜日のみ定休、但し8/13(木)は営業)
- 各種チケット:券種によって異なる
- 駐車場:夏期営業中は無料/約2,500台
- アクセス:
- 【車】中央自動車道河口湖ICより約20分
富士眺望の湯ゆらり

館内には複数の趣向を凝らした温泉や休憩スペースがあり、花巡りや観光で歩いた後にゆっくり体を癒せるスポットです。
絶景と温泉を同時に楽しめるため、旅の締めくくりにも最適です。
富士眺望の湯ゆらり
- 住所:山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
- TEL :0555-85-3126
- 営業時間:10:00~21:00
- (土日祝・夏季は~22:00、最終入館は閉館時間の1時間前まで)
- 定休日:-
- 料金:
- 平日 大人1,400円/子ども750円
- 土日祝 大人1,700円/子供800円
- 駐車場:無料/約130台
- アクセス:
- 【車】中央自動車道河口湖ICより約15分
- 【公共交通機関】富士急行線河口湖駅より無料送迎バスあり(要予約)
富士山×ネモフィラを楽しむ

しかし、この絶景を満喫するためには、見頃の時期や訪れる時間、スポット選びの3つを押さえておくことが大切です。
特に富士五湖エリアでは、河口湖と山中湖で開花時期がずれるため、事前に情報を確認して計画を立てるとより満足度の高い観光になります。
もし春の富士山観光を計画しているなら、ネモフィラが見頃を迎える5月は特におすすめの季節です。ネモフィラの時期には、チューリップや芝桜など周辺の花も見頃を迎えるため、花スポットを巡るドライブ旅行にもぴったり。
青い花畑の向こうにそびえる富士山という、日本らしい絶景をぜひ現地で体感してみてください。

